¡Sorpréndeme!

20130819 四万十川のアユに異変

2013-11-04 1 Dailymotion

観測史上最も高い気温41度を記録した高知県四万十市西土佐では、天然アユの漁獲量が激減しています。
今年は降水量が少なく川の水位が低下し、連日の猛暑でアユの生存限界温度に近い水温となったため、漁場には姿を現さず、水温が低い川の上流に集まっていたのです。
しかし、上流には他にも多くの魚が集まり、エサの奪い合いが危惧されています。専門家は、アユが十分に育つためには、水量を増やし、水温を下げることを期待できる雨が必要だといいます。